国境のエミーリャ 11 巻 2024年6月12 日発売

ゲッサン
(小学館)の「池田邦彦津久田重吾」氏が描く「
国境のエミーリャ 11 」が、2024/06/12
に発売。

池田邦彦津久田重吾
国境のエミーリャ 11 」

内容紹介
★舞台は冷戦直下の分断日本。仮想活劇!
1963年。“冷たい戦争”によって東西が対立している世界で、日本は国そのものが二国に分断されてしまっている―――

十月革命駅の人民食堂で給仕として働く杉浦エミーリャは、東トウキョウで
東から西へ人々を逃がす“脱出請負人”としての顔を持って生きる20歳。彼女はこの街で様々な事象と対峙する。

東西が開発競争で鎬を削る超音速旅客機を巡る陰謀。
ソ連とアメリカがアラスカの地の所有権を巡る緊迫状況。
美しさを永遠のものにする施術・エンバーミングに取り憑かれた男の狂気。

世界がいつか、この分断を乗り越える未来を信じ、エミーリャは今日も境界線上を駆ける!!

国境のエミーリャ 11
定価 792円(税込)
発売日 2024/06/12
ISBN 9784098534029
判型 B6判
208頁

© 池田邦彦津久田重吾/小学館

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