モーニング(講談社)の「
山田 芳裕
」氏が描く「望郷太郎(10)
」が、2024年01月23日
に発売。
山田 芳裕
」氏が描く「望郷太郎(10)
」が、2024年01月23日
に発売。
山田 芳裕
「望郷太郎(10)
」
大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ!!
傑作大河漫画『へうげもの』で500年前における「文化」のルーツを描破した山田芳裕。この『望郷太郎』では一転、500年後の「文明」を描く!
舞鶴太郎の旅は日本まで直線距離であとわずか1500km、かつて満州と呼ばれた大国マリョウにまで到達。策謀うずまくこの国で太郎は、安住の地・ヤープト村を戦争の惨禍に巻き込まぬため、旅の仲間たちとともに代表者選挙に出馬する。
文明の男・太郎は、「絵札」と呼ばれる不換紙幣をばらまき、さらにガソリンを再発明することで票田を奪う。
情の男・ハッタは、国母・プリと手を組み、最大派閥・ブシフ派の権力基盤を裏社会から切り崩す。
そして野性の男・パルは、流血の大陸横断レース「馬車争」に挑み、ブシフ派の旗頭でもある最強覇者・ガラガラとの死闘に臨む。
――が、野性はさらなる野性を呼んでしまう。
パルの父を殺した不倶戴天の敵、凶獣「エンリル」。かつて相棒・ミトを屠ったヒョウのエンリルは、この地で新たな獣に敗れていたのだ。
最新にして最強のエンリル、それは天を衝く巨体を有し、人を食らい猛威をふるうパンダであった!
SNSで話題沸騰、各メディアも相次ぎ驚愕。
山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で年2回の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも好評配信中!!
製品名 | 望郷太郎(10) |
---|---|
著者名 | 山田 芳裕 |
発売日 | 2024年01月23日 |
価格 | 定価:759円(本体690円) |
ISBN | 978-4-06-534369-2 |
判型 | B6 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | モーニング KC |
©
山田 芳裕
/講談社
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/講談社
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