パルシィ(講談社)の「
青色 イリコ
」氏が描く「老犬とわたし~妹は64歳になりました~
」が、2023年01月13日
に発売される。
青色 イリコ
「老犬とわたし~妹は64歳になりました~
」
「寂しいけど、悲しいんじゃない」
犬が残してくれた温かい思い出に涙する読者、続出。
5組の老犬と飼い主の、最期のひとときを描いたオムニバスエッセイ。
-第1話-
飼い主の元気がない時、いつもお腹を出して元気付けてくれていた、シェットランド・シープドッグのメイ。
「年老いて治療を断念せざるを得なくて、動くのもやっとな状態でも、必死にお腹を出して元気付けようとしてくれたね」
-第2話-
長期にわたって介護が必要になったトイ・プードルのケリー。
「どれだけ大変な介護でも、ケリーがくしゃみをするとまだ元気だって思えて、頑張れたよ」
-第3話-
おてんば犬で言うことを聞かない、ラブラドール・レトリバーとスタンダード・プードルのミックスのココ。
「いつも完璧であろうとしていた私にとって、あんたとの泥まみれの日々はかけがえのない宝物だよ」
など、著者である青色イリコの実体験をはじめ、取材に基づいた5つの実話を収録。
読むと虹の橋を渡ったあの子に会いたくなる、今飼っている子に感謝を伝えたくなる、そんな優しい愛の物語。
製品名 | 老犬とわたし~妹は64歳になりました~ |
---|---|
著者名 | 青色 イリコ |
発売日 | 2023年01月13日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-530371-9 |
判型 | A5 |
ページ数 | 192ページ |
シリーズ | ワイドKC |
初出 | 「Palcy」2022年7月31日~12月18日配信分 |
©
青色 イリコ
/講談社
集英社の最新刊
講談社の最新刊