(小学館)の「草原うみ」氏が描く「
やがて、ひとつの音になれ 1 」が、2024/05/10
に発売。
草原うみ「
やがて、ひとつの音になれ 1 」
- 内容紹介
-
喪失が新たな希望を紡ぐ。音楽×青春物語
もっと、もっと弾きたい。
この気持ちを手放したくない。
大切な“音”と再び巡り会えた――
左手の奏者として。「天才少年」だった奏は、
ジストニアという難治性の病により
15歳でピアノと別離する。
そして彼の中には
消えない悲しみだけが残った。――7年後。
有名なピアニストに成長した
かつての友との再会から
奏は手放した“大切な音”と
もう一度出会う……。「見つけるんだろ?
新しい音を――」音楽を愛する彼らの青春物語。
- 編集者からのおすすめ情報
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とても大切な存在を手放さなければならないこと
苦しさを抱えながらも人生を歩まねばならないこと。
そして、消えない後悔を抱えながらも
そこに訪れる希望がたしかな光に変わる瞬間。繊細に、丁寧に紡がれた感情を共有してほしいです。
新人作家の初連載、溢れる想いを目撃してください。
定価 | 770円(税込) |
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発売日 | 2024/05/10 |
ISBN | 9784098627905 |
判型 | B6判 |
頁 | 160頁 |
© 草原うみ/小学館
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