東京カラーソニック!! Unit.2 伊織×春飛 アニメイトで 2021/08/27 発売

舞台は国の情勢と共にエンターテインメントが
少しずつ色を失ってしまっている208X年の日本。

政府公認機関、カラーレーションの音楽学校に通う8人の男の子が目指すのは、
1年に1度開催される音楽の祭典「東京カラーソニック」での優勝。
ボーカル学科・作詞&作曲学科から各1名がペアとなり、共に楽曲制作をする。
「音楽」に情熱を捧げる若者たちの青春楽曲バトル、KINGの称号を得るのは一体・・・!?

この国が失いかけている色を取り戻すための、始まりの物語。

ユニット2組目は宝田伊織、加地春飛の物語。
旧知の二人が紡ぐ楽曲とドラマを収録。

≪収録内容≫
ドラマ+楽曲

≪キャスト≫
宝田伊織:斉藤壮馬
加地春飛:中島ヨシキ
田所雪也:浪川大輔
芦野涼真:橘龍丸
祇園寺秀:小西克幸
駿河冬一:諏訪部順一
高槻司:浜田賢二

≪あらすじ≫
埼玉所属・ボーカル担当の宝田伊織と
千葉校所属・作詞作曲担当の加地春飛。

幼馴染かつ元々バンド仲間なこともあり相性がバッチリの2人。
楽曲制作も順調に進んでいるように思えた。
しかし伊織は病を抱える母の看病で未だに音楽を続けるか悩んでいた。
一方の春飛は、入学当初から天才だと噂されていたものの、
近頃作る曲は機械的で温度のない作品ばかり。
指導教官である田所と芦野はそんな春飛に変化に気づきはじめていた。

ある日、春飛は自信作だと言って完成した曲を伊織に聴かせる。
だが伊織は「春飛の気持ちを感じない、これでは歌えない」と
拒否をする。その後春飛は曲を作り直すが全くうまくいかない日々が続く。
春飛は苛立ちが爆発し、伊織にそれをぶつける。
「これからの音楽は気持ちなんていらない。数字で決まるんだ!」
平然とそう言うかつての面影もない春飛に、伊織は絶句し、激昂する。

しかし春飛が変わってしまったのには文部大臣の駿河が大きく関係していた。
ふたりは裏で繋がっており、春飛は駿河にとある弱みを握られていて……。
大きな陰謀に加担している春飛を、伊織は救うことができるのか。
そしてふたりの大切な楽曲は、完成するのか――。
幼馴染の絆、そしてふたりが”なりたい自分” に辿りつく物語。